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  • サッカーがo脚に影響する理由〜インソール〜

    ■ O脚の子が多い理由(特にサッカーをする子どもに多い背景)

    1. 成長期の骨格の特徴
       小児期は生理的にO脚(内反膝)になりやすい時期があります。特に歩き始め~6歳前後までは自然なO脚傾向が見られます。
    2. サッカー特有の動きの影響
       - サッカーはインサイドキックやステップ時に膝を外に向けやすいフォームが多く、無意識に外側重心になりやすい。
       - 軸足重視・蹴る側偏重の繰り返しにより、骨格や筋肉の左右差やO脚傾向が助長される。
    3. 筋力・柔軟性バランスの問題
       - 内転筋(太ももの内側)や中臀筋(お尻の横)などの筋力不足
       - 外側優位な筋肉の発達(大腿筋膜張筋など)
       → 内側で支える力が弱く、膝が外に開きやすい姿勢になりやすい。
    4. 足部のアライメント不良
       - **偏平足や回内足(足が内側に傾く)**により、膝が内側に崩れてO脚的な動きを誘発する。

    ■ O脚がパフォーマンスに与える影響



    成長過程でのO脚はある程度自然ですが、サッカーの偏った動作がそれを強調してしまう可能性があります。
    パフォーマンスやケガ予防の観点からも、インソールやストレッチ、筋トレ、フォーム修正によるケアが重要です。
    特に足元から整える(=足部アライメントの安定)ことが、O脚の進行防止とパフォーマンス改善につながります。


    ■ インソールで期待できる効果

    ① 足元のバランス補正(重心の安定)

    • O脚傾向のある子は、足の外側に体重が偏りやすい。
    • インソールにより内側縦アーチ(土踏まず)や踵の角度(ヒールカップ)を整えることで、左右の足にバランス良く体重がかかるようになる。
    • → 姿勢やフォームが安定し、転びにくくなる。

    ② アライメント(骨の並び)の改善補助

    • 足元を安定させることで、**膝・股関節・骨盤の位置関係(アライメント)**が整う。
    • O脚による膝への負担軽減や、体の歪みの進行抑制に役立つ。

    ③ 筋肉のバランスを整える

    • 足の正しい位置に矯正されることで、使うべき筋肉(内転筋・中臀筋など)を自然に使うようになる。
    • 結果としてフォームが改善され、効率の良い動き方が身につく。

    ④ ケガの予防

    • 成長痛(オスグッドやシーバー病)・足関節の捻挫・膝痛など、O脚に起因するトラブルの予防に有効。

    ⑤ パフォーマンスの向上

    • キック、ダッシュ、切り返し動作などの際に、足の設置が安定し、力を地面にしっかり伝えられるようになる。
    • → スピード・正確性・持久力がアップ。
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